2015ドイツ旅行記4日目その6~期待はずれのからくり人形~

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東側のレーダー門から私たちはローテンブルクの城壁の中に入り15時の鐘と時計塔のからくり人形を見るために道なりに進んだ。それにしても、メルヘンティックな街並みである。
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するとマルクス塔が見えてきた。
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このマルクス塔は1200年頃に建てられたもので、当時はここに城壁があったそうだ。つまり、その後に城壁がレーダー門まで拡大されたということだ。
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確かに、マルクス塔の下をくぐるとまた門に沿って南北に道があるので城壁の一部だったんだなあと感じた。
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さらに道を進むと道が細くなってきたし、人も増えてきた。
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通りにはたくさんのおみやげ屋さんがある。
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少しして、マルクト広場に出てきた。って、ここもマルクト広場かよ(さまーず、三村マサカズ風)、と思った。
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こちらが市庁舎である。市庁舎はゴシック様式とルネッサンス様式という異なる二つの建物から構成されていて、広場に面している方がゴシック様式の建物だそうだ。
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塔のある白い建物(写真右から2番目)がルネッサンス様式とのことだが、正直、良く分からない。それよりゲオルクの泉とその後ろの綺麗な建物をメインに撮ったため、市庁舎の塔の部分が写っていない。
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マルクト広場北側は上り坂になっている。建物が綺麗だ。奥にある白い建物が市参事会員酒場でここの時計の両脇からくり人形が出てくるということだ。マルクト広場で15時になるまで少し待っていた。
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そして、15時になり鐘がなった。と同時に市参事会員酒場の方に人々の目が集まった。からくり人形が出てきたが、なんか良く分からない。
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よく分からないからシャッターチャンスを逃した。このからくり人形は、マイスタートゥルンク(市長の見事な一気飲み)を再現しているのだが、実際見てみると、左の窓からテイリー将軍に、右の窓からヌッシュ元市長に模した人形が出てきただけで、「えっ、これだけ」という印象だった。正直、ローレライ並に期待はずれだった。
ちなみに、このマイスタートゥルンクとは、全ドイツを巻き込んだ30年戦争で新教側についたローテンブルクは、テイリー将軍率いる旧教軍に責められ、降伏した。その際、将軍から市参事は斬首、街は略奪後に焼き払うという決定をした。マルクト広場で民衆から慈悲を懇願し、テイリー将軍は市参事から接待を受け、交渉の中で、元市長で酒飲みであるヌッシュから「選帝侯の大ジョッキで私が白ワインを一気飲みしたら街を助けてくれ」と申し出て、これをテイリー将軍が受け、見事、ヌッシュは一気飲みを果たしたという実話である。ちなみに、選帝侯の大ジョッキは3,25L入る大きさである。彼は飲み終えた後、倒れて、そのまま3日間死んだように眠っていたということである。そして、ヌッシュは80歳まで当時としては長生きをしたのである。
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マルクト広場の南側は下っている。
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からくり人形を見終え、全員でマルクト広場の西側へ移動した。こちらは年中売っているケーテウォルファールトというクリスマス商品で有名なお店の本店である。
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お店の前にはクリスマスプレゼントを乗せた車が置かれていた。
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その近くにテディベア専門店があった。
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ここの小道を北に上がると聖ヤコブ教会があった。
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来た道を振り返るとこの坂道を上ってきたのか、いや、それほどの勾配ではなかったなと思いながら、さらに正ヤコブ教会の横道を歩いたのである。

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この記事へのコメント

たろにゃん
2021年03月22日 21:27
重厚で豊かな街並みですね。見ごたえがあります。
マイスタートゥルンクの逸話も面白いですね。
ドイツ語と英語の飲むという単語は何となく似ていて覚えやすい。
ドリンクとトゥルンク。
行政書士中村裕司の日記
2021年03月23日 22:15
ローテンブルクはドイツで1番、世界で3本の指に入るくらい私の好きな街になりました(残りはヴェネツィアとニース)。
とまる
2021年04月06日 18:59
マルクトってマーケットのことなんてす
大抵は市庁舎前の広場で朝市とかクリスマスマーケットなんかをやります
なので、マルクト広場って呼ばれてると思います
もちろん他の場所でもやってると思いますけどね

からくり時計はカメラで片方ずつズームしないとわからないと思います
まぁ、ビールのジョッキみたいなのを持ってて飲む仕草をするだけですが(笑)

中村さんは海外に沢山行かれてるみたいなのに、個人では勇気がないですか
色いろ調べれば国内旅行と変わらないと思う
行政書士中村裕司の日記
2021年04月07日 00:01
マルクトはマーケットの意味なんですね。意味を勘違いしていました。
空港から鉄道に乗って地方都市に行く自信かまないです。
今までは空港のある都市(ローマ、ヴェネツィア、ニース等)やそこからメジャー都市(ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマ)に移動・滞在したに過ぎないので。
とまる
2021年04月07日 03:14
ドイツが好きなのでドイツから読み始めたので他の国の旅行記は終わってからボチボチ読ませてもらいますね

イギリスに行ったときはガイドブックや見つけたブログ記事の駅名を参考に鉄道地図やグーグルマップを拡大して線路に沿って調べたと思います

ドイツはDBのHPで行きたい駅名を日本の電車を調べるみたいに入力すると時間とか調べることが出来ます
ホームの番号まで出てきます(笑)
もちろん、実際に行ったら電光掲示板とか、ホームで確認は必要ですけど、調べるときに駅に早く着いたり、遅れた場合などを考えて前後の時間もめもしておけば安心です
でも、私は券売機で切符が買えません(笑)
次に行く時は克服したいと思っています

カナダに行ったときもハプニングはありましたが何とかなりました

グーグルマップでバス停とかでクリックしたら何番のバスとか時間とか出てくるし、たぶん現地で困ったらスマホで調べるか人に聞くかでしょうね
親切な人は沢山いて助けてくれます
行政書士中村裕司の日記
2021年04月07日 18:53
後の方で出てきますが、ミュンヘンの地下鉄に乗る際に券売機だったのですが、最初は訳が分からず苦労しました。ニースでは券売機で買うことが出来ず(クレジットカードのみの支払いだった?)、かなり並んで窓口で切符を買いました。

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