ヴェネツィア展~良い意味での驚きと悪い意味での驚き~

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先週の水曜日京都文化博物館で行われている世界遺産ヴェネツィア展に行ってきた。
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久しぶりの京阪三条で降り、三条大橋を渡り西に進み10分以上歩いてやっと京都文化博物館に到着。
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やっぱり暑いね。着くまでに汗だくになる。
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4階と3階が会場なのだが、4階が入口。中に入ってみると早速1500年頃のヴェネツィアの景観図がお出迎え。当たり前だが昔の画なのでサンタルチア駅がない。少し進むと16世紀のフランス製(?)の機械仕掛天球・地球儀があり、すでにこの時代から地球儀があることに驚いた。また、1553年の作品である世界航海図にはアフリカがかなり正確に描かれていることに驚いたし、南米の東側もかなり正確に書かれていたことにはさらに驚いた。まあさすがに南米の西側が描かれていないのは当然だろうけども。
色々進んで見ていこといい画もいっぱいあるのだが、イマイチな画も少なからずある。それはスペインの教会でお婆さんが善意で修復した結果、残念なキリストの顔になった画とまではいかなくても遠からず顔の表情がイマイチであったり、顔と体のバランスがアンバランスであったり、馬の部分が首の太さから前足にかけての部分がおかしかったりする画なんかである。
もっとも、貴族の肖像画はさすがに上手い画が多かった。それはおそらく大金を出してええ画家を雇っているからであろうけど、やっぱり違うね。特に大きい画になる程違う感じがする。
また、ベネチアンガラスの巨大なシャンデリアもさすがだと感じたし、よく運搬できたなと別の意味で感心する。
18世紀ころのマントや三角帽、婦人用靴や靴下、バッグ等も展示してあったが、この辺は正直あまり興味がなかった。それでも17世紀の南ドイツ製の観賞用のキャビネットは観賞用だけあって良かった。
有名な名画はなかったのだが、それでも十分満足したヴェネツィア展だった。
今回の画は大半がコッレール美術館が所蔵するもので、同美術館はヴェネツィアのサン・マルコ広場にある建物の中にあるみたいなのでヴェネツィアに行くことがあれば、同美術館に寄ってみたいと思った。

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この記事へのコメント

たろにゃん
2021年10月19日 23:40
多分いろんな媒体で知らされていたのでしょうが,見に行っていません。中村様は情報をキャッチなさっていたのですね。
ぼくなんか,近くでやっていてもありがたみを感じてなかったのですね。行けばよかった。
中村裕司
2021年10月20日 18:04
いえいえ、2010年にツアー旅行でイタリアを縦断した際に(初イタリア)、ヴェネツィアに訪れたので(このときはブログをしていなかったので旅行記は無し)、興味が湧いて鑑賞に行っただけですよ。

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